ゴールデンレトリバーってどんな犬?
ゴールデン・レトリーバーは温和で愛情深く、学習能力も高いことから国内外問わず人気が高く、日本にもたくさんのファンがいます。
また、その学習能力の高さを活かし、盲導犬や聴導犬、災害救助犬、警察犬、麻薬捜査犬など多方面で活躍しています。
ゴールデンレトリバーの性格
ゴールデンレトリバーは、そのフレンドリーで知能の高い性格から、多くの家庭で愛されています。また、忠誠心が強く、穏やかな性格から、セラピー犬や介助犬としても広く利用されています。運動量が多く、遊び好きな一面もあるため、活発なライフスタイルを持つ家庭に特に適しています。
ゴールデンレトリバーの大きさ
オスで体高56~61cm、体重29~32kg、メスで体高51~56cm、体重25~27kgで、大型犬に分類されます。同じ犬種でも姿が大きく違う犬が存在しており、イギリス系、アメリカ系、フィールド(猟)系などに分類されることも。全体として、頭部は比較的大きいものの、均整のとれた体型で、たくましい体つきをしています。胸、前足、腹部、尾の下に長い毛が生えています。
ゴールデンレトリバーの気をつけたい病気
- 胃捻転: 胃がねじれを起こしてガスや液体がたまる命にかかわる病気です。
- 熱中症: 被毛の量が多く暑さに弱いことから気をつけたい症状です。
- 股関節形成不全: 股関節の発育や形成に異常が見られ、お尻を振りながら歩く。
- 悪性腫瘍: 皮膚や内臓など、体のあらゆる部分に悪性のしこりができ、命の危険もある病気です。
これらの病気や問題に対処するためには、定期的に獣医師に診てもらい、早期発見に努めることが重要です。
岡山むぎわら犬舎
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